養成講座受講レポート①

アルバムデザイナーとしてどのような金額で請け負うか、また受ける時の流れなどをお伝えするほか、各編集ソフトウエアについて、アルバムの基礎知識、メーカーの特徴と種類を学びます。

受講レポート1

アルバムデザイナー養成講座はオンラインミーティングアプリ「zoom」を使って行います。
みなさん初めましての画面越しで緊張気味ですが、事前にslack内で自己紹介をしていたので、お名前とそれぞれのお仕事等はチェック済み。
和やかなムードでスタートです!

本講座はzoom講習以外に、コミニケーションツール「slack」アプリ(無料)を利用することで、課題の提出や質問など講師⇄受講生で随時やり取りをしています。

アルバムデザイナーのお仕事とは

Day1は主にアルバムデザイナーとしてのお仕事の内容、業務の流れ、価格の一例などを紹介しながら、デザインをお仕事にする具体的な内容を学びます。
フォトグラファーの方にはアルバム販売価格の設定方法や納品までの流れを説明します。

アルバム編集ソフトについて

ソフトウェアについて

アルバムデザインで使用するソフトウェアを一通り紹介します。
各ソフトウェアでアルバムを作成するための演習ファイルを配布するので、はじめてソフに触る方でも様子がわかります。
動画教材も別途用意しているので、演習ファイルを触りながら復習もできます。
今回の受講生はCanvaで作成される方が多かったです。

Canvaでアルバムデザインを作る

アルバムメーカーについて

アルバム編集ソフトウェアについて

アルバムメーカーも一通りご紹介します。

アルバムデザイナー養成講座2期では、上記メーカーさん全ての実物が見られるイベント「PHOTONEXT2024」ツアーを企画しています。
一緒にみんなでメーカーブースを回りながら、サンプルアルバムのデザインなどもその場で(勝手に)講評していく予定です。
photonext

プロ向け商用アルバムの種類と選び方

アルバムだけでなく、パネルや台紙、その他アイテムの種類も学びます。

slackには#課題提出 というチャンネルがあるので、そちらに課題を共有していただきます。
そうすることで、他の受講生のアイデアや考えも見え、自分自身の方向性を考えるきっかけやヒントにもなります。
グループレッスンの良いところです。
slackslack課題提出

アルバムの基礎知識

アルバムデザイナー養成講座ではアルバムの基礎知識をしっかりと学びます。

アルバムの名称
アルバム断ち切り線

とても地味なレッスンですが「トンボ」や「断ち切り」という印刷用語の意味を理解しないと、アルバム制作時のミスに繋がります。
ここで覚えたことは講座後半になって必ず活かせるのでしっかり基本をマスターします。

フォントについて

フォントについてはデザインと密接に関わる部分なのでしっかり学びます。
商用利用可のフォントの探し方、アルバム作成に使えるCanvaのおすすめフォント一覧などもご紹介します。

プロならではのデザインテクニックを学びます。
お客様に「このアルバムなら私でも作れる」と思われないための10個の要素を学びます。

アイデアの見つけ方

カリキュラムの中に「アイデアの見つけ方」というものがあります。

これはアルバムデザイナーとして活動していく中でとても重要な要素となってきます。
なぜなら、アルバムデザインそのもののアイデアというのはネット上にたくさん転がっているものではありません。
ですので、写真に合ったデザイン、お客様に喜ばれるデザインを自分自身で見つけなければなりません。
講座ではそのアイデアの見つけ方のコツをお伝えし、課題としてSlackでみんなでアイデアを共有します。

アイデアの見つけ方探し方

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