8/2(日)日経新聞朝刊の『かれんとスコープ』というコーナーのフォトブック関連記事で取り上げていただきました。
8/2付日経新聞(↓電子版サイトへ)
再発見、家族アルバムの魅力 思い出の喪失に危機感

記者の本田さんは取材時に『デジタル写真が撮りっぱなしになっていて、プリントもされず、見返されないことは、もっと社会問題にしても良いくらいのことだ。』とおっしゃっていました。
同記事にはアルバムカフェやスクラップブッキングについても取り上げてあり、『アルバムにすること』への大切さを提唱していました。
なかでも『古いアルバムを開いてみると…』という囲み記事にはいろんなエピソードが。
「しんどい時はアルバムを見て元気を出しています」
「自分の名前の由来とか出てきて泣きそうに」
「亡くなった祖父の昭和19年の写真が出てきて家族を集めた」
アルバムの力ってあるのだと思います。
今、私たちがアルバムを作ることで30年後、50年後に「古いアルバム」となるわけですが、これがないのとあるのとでは、家族の歴史をつなぐ、という意味で大きな違いが出てくるのではないでしょうか。
この記事を読んだ方がひとりでも多く、写真データをカタチに残してもらえると良いなと心から思いました。